ピエール・エルメでガレット・デ・ロワを購入しましたのでご紹介します。
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近年、年始に日本でもよく見かけるようになったガレット・デ・ロワ。
ガレット・デ・ロワとは「王様のお菓子」という意味で、１月の「公現祭」の日に食べるフランスの伝統的なお菓子。
折りパイにアーモンドクリームという、とてもシンプルなお菓子ですが、中に「フェーブ」という陶器の小さな人形が入っています。切り分けたガレット・デ・ロワからこのフェーブが出てきた人は、その日一日、王様（女王様）になれ、一年間幸運が続くと言われているそうです。
名前は聞いたことがあるものの、そこまで興味のなかった私ですが、今年（2022年）はスルー出来ませんでした。 なぜなら、今年のピエール・エルメのガレット・デ・ロワは、大好きなイスパハン味だったから！！
これは食べるしかありません。早速オンラインで予約して、青山店に受け取に行きました。
じゃじゃーん！見た目も華やか。陶器のフェーブと紙の王冠は別添えです。
お店のおすすめのとおり予熱したオーブンで５分ほど温めると、ピンク色の粉砂糖が溶けて表面がカリカリに。その後しばらく常温においてから・・・早速、一口。
パイ生地はサクサク、ローズ風味のアーモンドクリームにライチ、フランボワーズがアクセントになっていて、イスパハン好きにはたまらない、なんとも感動的なお味でした。
こちらのガレット・デ・ロワ、フェーブの代わりに中にアーモンドが入っていました。今年も一年幸せに過ごせますように！
また、コロナの影響でしばらくヴィエノワズリーの店頭販売がなかったのですが、最近復活したそうで、しっかりクロワッサンも買って帰りました。
大好きなクロワッサン イスパハンと、青山店限定のクロワッサン フレーズ ピスタージュ。外はサクッ、中はふんわり。どちらも美味しくいただきました。はぁ、幸せ～
ケーキやパンの販売は店舗限定（一部、オンランで予約可能）となりますが、マカロンやサブレ等はオンラインで購入可能。パッケージも可愛いので、大切な方への贈り物にも最適です。
ピエール・エルメ青山店のすぐ近くに、日本再上陸のGONTRAN CHERRIER（ゴントラン・シェリエ）がありましたので、こちらでもいろいろ買ってみました。
白桃ジュース：白桃とローズウォーター等が入ったジュース。どことなくイスパハン風？なお味でした。
チャバタサンドグリル野菜：中はグリルした彩り鮮やかな野菜がたっぷり。バジルソースがしっかり効いていて美味でした。
カスクルート：とてもシンプルなハムとチーズのサンドですが、クリーミーなゆずバターがちょうど良いアクセントとなっていました。
クロワッサン：ぱっと目を引く美しい形のクロワッサン。外はパリパリ、中はしっとりもっちりした生地で、バターのしっかりとした香りと風味を感じられました。フランスのイズニーバターが使われているとのこと。
パンオショコラ：中のチョコが少なめ＆甘さ控えめであっさりしており美味しかったです。
トラディッションピスタチオ・クランベリー：ピスタチオの緑がかった生地にたっぷり入ったクランベリーの赤色が綺麗です。もちもちした食感で、クランベリーの甘酸っぱさと小麦の味が、噛めば噛むほど口の中に広がります。
紅茶のサワードゥ：ほんのかすかに酸味を感じるサワードゥ。パンだけでも十分美味しいですが、今回は豚肉のパテ（リエット デュ マン）をのせていただきました。
ピエール・エルメの青山店に行ったときには、是非立ち寄ってほしいお店です。
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