「セントレジスホテル大阪」宿泊記~落ち着いた重厚感のある空間

※本ページはPRを含みます

マリオットBonvoyプラチナエリート会員の私が、日本・海外のマリオット系列ホテルで、ひたすらのんびり寛ぐだけのお話です。素敵な休日を過ごすためのホテル選び・お部屋選びの参考になれば。今回は、2022年8月・2022年1月に大阪・本町のセントレジスホテル大阪に宿泊したときの宿泊記です。

ロビー
エントランスのオブジェ

マリオット系列のホテルを予約するときは、ポイントサイトを経由するのを忘れずに。宿泊費の数パーセントが戻ってくるのでとてもお得です。どのポイントサイトで最高額がもらえるかは日によって違いますので、ポイントサイトランキングをチェックしましょう。

お部屋

予約した部屋

デラックス 2ダブル シティビュー

アップグレードした部屋

デラックススイート 1キング(2022年8月)
グランドデラックス 1キング スカイラインビュー(2022年1月)
グランドデラックス 1キング スカイラインビュー(2022年1月)

いつものように予約は最低ランクのお部屋です。スイートナイトアワードを使うと、デラックススイートにアップグレードしてもらうことができます(空室状況による)。

デラックススイート(HAGI SUITE)

2022年8月の滞在では、スイートナイトアワードで、25階のHAGI SUITEにアップグレードしていただきました。客室サイズは、87㎡。

まずはリビング。大きな窓に大きなソファ。一日中、ゆっくりと過ごせます。リビングのテーブルには、お水とサブレが置いてありました。このサブレは前回の宿泊時にもいただき、とても美味しかったので、またいただけてうれしいです。ウェルカムドリンクもバトラーさんが持ってきてくれました。

リビングルーム
リビングルーム
サブレとウェルカムドリンク
夕方のリビングルーム

リビングの奥はベッドルームです。ベッドルームにもテーブルとイスがあり、使い勝手が良いです。一番奥にはデスクがあり、パソコンで作業したり、メイクしたり(デスクをパカっと開けると裏は鏡になっています)、便利に使えます。

ベッドルーム
ベッドルーム
ベッドルームのデスク
夕方のベッドルーム

デラックススイートは、クローゼットもかなり広いです。ウォークインクローゼットが2つもあります。長期滞在でもない限り、そんなに使わないですけどね。

クローゼット
クローゼット

リビングの金色の扉の中はミニバーです。プラチナエリートメンバーであれば、ドリンクやおつまみのを1泊あたり3000円分無料で利用できます。グラスがたくさん用意されているのが便利ですね。

ミニバー
ミニバー
ミニバーのグラス
ミニバーの冷蔵庫

洗面所はダブルシンクで余裕のある造りです。バスタブはテレビ付き。バスピローがあるので、テレビを見ながらくつろぐのに便利です。バスタブとは別にシャワールームがあります。ボディシャワーがとても気持ちいいです。

シンク
バスタブ
シャワールーム
トイレ

グランドデラックス キング スカイラインビュー(2023年1月)

セントレジスホテル大阪

2023年1月の滞在では、グランドデラックス 大きめの客室, 1 キング, スカイラインビューに滞在しました。客室サイズは、51㎡。

セントレジスホテル大阪
セントレジスホテル大阪

ベッドの奥にはテレビと横にはデスクとイスがあります。扉をスライドするとテレビが出てきます。

セントレジスホテル大阪
セントレジスホテル大阪

デスクは開くと鏡が出てくるので、朝身支度するときに座りながらメイクや髪の毛をセットすることができます。

デスクの端にコンセントもあるので、ヘアアイロンやドライヤーもここで済ますことができます。

セントレジスホテル大阪

窓際にソファがおいてあるので、景色を楽しみながらゆっくり足を伸ばして休憩することができます。

セントレジスホテル大阪
セントレジスホテル大阪

机にはお水2本とクッキー、メッセージがおいてあり、ハンドジェルやマスクの予備も準備してくれていました。

セントレジスホテル大阪

洗面所は2つ付いているので2人でも朝ゆっくり準備することができます。全面鏡なのでとても広く見えます。

セントレジスホテル大阪
セントレジスホテル大阪
セントレジスホテル大阪

アメニティはこんな感じです。

・マウスウォッシュ
・ボディーローション
・歯ブラシ
・カミソリ
・シェービングジェル

・綿棒
・コットン
・ブラシ

セントレジスホテル大阪
セントレジスホテル大阪

お風呂にはテレビと枕が付いているので、ゆっくり浸かることができます。

セントレジスホテル大阪

シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュはスウェーデンのラグジュアリーフレグランスブランドのBYREDO(バイレード)でした。

公式サイトにはシャンプーとコンディショナーは見つからなかったので、アメニティ専用かなと思います。

香りはウッディ系のハーブっぽい匂いがするので好き嫌いが分かれるかも、、、

グランドデラックス スカイラインビュー(2022年1月)

2022年1月の滞在ではスイートナイトアワードは通りませんでしたが、大きなガラス窓があり、大阪の街を一望できるグランドデラックス スカイラインビューにアップグレードしていただきました!

高層フロア(25階)ですので、眺めは抜群です。夜景も素晴らしいの一言。客室サイズは、51㎡。

部屋からの景色(大阪の街を一望)
部屋からの夜景

ベッドはキングサイズ。移動式ベッドを1台追加したので少々部屋が狭くなってしまいましたが、それでも十分な広さです。ベッドの横にはデスクがあります。デスクをパカっと開けると裏は鏡になっており、こちらでゆっくりメイクすることができ便利です。

ベッドと移動式ベッド
デスク

\ お部屋比較記事はこちら /

プラチナエリート会員の特典

  • ウェルカムギフト
    1,000ポイントまたはブラッディ・マリーチケット
  • 朝食(本人を含め最大2名)
  • ミニバー1泊3,000円分利用可能
  • 客室内電話の市内通話無料
  • 最大16時までの無料レイトチェックアウト
  • 良い部屋へのアップグレード
  • ボーナスポイント
    ベースポイントの50%

朝食は12階の「ラ ベデュータ」で。洋食と和食から選べます。今回は洋食を。

パンを楽しみに洋食にしましたが、大正解でした!食パンはふわっと柔らかい食感。クロワッサンは外はパリパリ、中はしっとりでバターの味がしっかりしました。両方とも、かなり美味しかったです。

「ラ ベデュータ」での朝食
ラ ベデュータ

食前のモーニングショット。バナナミルク、オレンジ、ピーチなどが入っていて、すごくすっきりしたミックスジュースのような感じ。本日のスープはコーンスープ、ポップコーンが入っていました。材料は同じですね。

「ラ ベデュータ」での朝食:モーニングショット
「ラ ベデュータ」での朝食:本日のスープ(コーンスープ)

2022年1月に宿泊したときのモーニングショットと本日のスープ(オニオンスープ)。

「ラ ベデュータ」での朝食:スムージー
「ラ ベデュータ」での朝食:本日のスープ

食事中、お店の方がトレイに数種類の小さなパンを載せて各テーブルを回っており、追加でいただくことができます。 いちごのデニッシュ、アールグレイ フレンチトーストをいただきました。

「ラ ベデュータ」での朝食:いちごのデニッシュ
「ラ ベデュータ」での朝食:アールグレイ フレンチトースト

卵料理は、家族それぞれが違うものをオーダー。

「ラ ベデュータ」での朝食:卵料理
「ラ ベデュータ」での朝食:卵料理
「ラ ベデュータ」での朝食:卵料理

飲み物は、ジュース(オレンジ、グレープフルーツ、アップル、パイナップル、トマト)や牛乳、チョコレート、コーヒー、紅茶などをお願いできます。1,200円の追加で、フレッシュジュース(オレンジ、グレープフルーツ、ベジタブル)もあります。

その他、うどん、お粥、オートミール、ヨーグルト、シリアル、ワッフル、リコッタパンケーキ、フレンチトーストなどを追加することができます。

タイタニックオムレツというのもありますよ。卵7個を使ったオムレツで、ロブスター、ズワイ蟹、キャビアが入っています。追加料金は15,000円です。

朝食は、お部屋に持ってきてもらうこともできます。追加料金(千数百円程度)が必要ですが、のんびりとした朝を過ごせます。

\ 朝食&ルームサービスについての記事はこちら /

ホテルライフ

今回の宿泊先は、大阪・本町にあるセントレジスホテル大阪です。1階エントランスからエレベータホールへ案内され、12階のレセプションへ向かいました。

エントランスのオブジェ

エレベターを降りると開放感のあるロビーへ。高級感漂う、落ち着いた重厚感のある雰囲気。どこを撮っても絵になります。ロビー階には、セントレジスバーもあります。

ロビー
ロビー
ロビー
セントレジスバー
セントレジスバー

ロビーの横には日本庭園があり、自由に外に出ることが出来ます。夏の間は、日本庭園の隣のスペースに、シャンパンフリーフローの会場が設営されていました。8月は夜でも暑そうですね。スタッフの方と話をしていると、「9月に入ってからがおすすめです」とおっしゃっていました(笑)

ロビー横の日本庭園
シャンパンフリーフロー

2022年1月の宿泊時には、クリスマスの名残で庭園にツリーがありました。(正直ちょっと微妙。合うのでしょうか。。。)年始でしたので、館内にもお正月のしつらえが。フラワーアレンジメントもお正月っぽいです。

ロビー横の日本庭園
鏡餅
フラワーアレンジメント

客室階の廊下も間接照明がいい感じです。

客室階の廊下

少しお部屋で休憩した後、商店街をふらふらしながら道頓堀まで散策。遅めのお昼ごはん兼おやつ、ということでたこ焼きを。やっぱり本場のたこ焼きは最高!

道頓堀
たこ焼き

ホテルに戻り、夕食はフレンチビストロ「Rue d’Or(ル ドール)」で(2022年1月)。

1階はお食事の他、パンやケーキ、サブレやジャムなどの購入も可能です。1階で予約の旨を伝えると、2階(レタージュ)へと案内されました。天井が高く、インテリアのセンスも抜群で、とてもお洒落な空間。

フレンチビストロ「Rue d’Or(ル ドール)」
フレンチビストロ「Rue d’Or(ル ドール)」

レタージュのメニューはコースのみとなり、アラカルトはありません。今回オーダーしたのは7,800円の4品コース(消費税・サービス料15%込)。他に、5品コース(9,800円)、6品コース(10,800円)と14,000円のコースがありました。

アミューズは可愛らしいコロッケ(下にカボチャのソース)。パン3種類がサーブされました。

「Rue d’Or(ル ドール)」での夕食:アミューズ
「Rue d’Or(ル ドール)」での夕食:パン3種
  • 前菜
    サーモンと冬野菜のテリーヌ マスタードクリーム、ガーデンハーブ
  • スープ
    カリフラワーのヴルーテ ムール貝のポシェ、パセリオイル
  • メインディッシュ
    フランス産鴨ムネ肉のロースト ドフィノワーズ、ベリーソース
    牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ トリュフ、ポテトピューレ(+1,500円)
  • デザート
    プロフィットロール アーモンド、ヴァローナチョコレート
「Rue d’Or(ル ドール)」での夕食:前菜
「Rue d’Or(ル ドール)」での夕食:スープ
「Rue d’Or(ル ドール)」での夕食:メインディッシュ
「Rue d’Or(ル ドール)」での夕食:メインディッシュ
「Rue d’Or(ル ドール)」での夕食:デザート

食後のコーヒー・紅茶。ミニサイズのお茶菓子付き。

「Rue d’Or(ル ドール)」での夕食:コーヒー・紅茶、お茶菓子

前菜からデザートまで、どれも美味しく頂きました。お料理やワインの説明もとても丁寧で、サービスも完璧。落ち着いた素敵な空間で、とても楽しいひと時を過ごせました。

お部屋に戻るとターンダウンが終わっており、テーブルには新しいお水とコップが置いてありました。オーディオスピーカーからは心落ち着くピアノの音色が。

2022年8月の宿泊では、プライベートダイニングを利用しました。和牛カレーをいただきました。

プライベートダイニング:和牛カレー

翌朝、朝食の前にバトラーサービスでドリンクを持ってきていただきました。

さて、ゆっくりと朝食をいただき、お部屋に戻ってしばらくのんび~りしていたのですが。。。

突然、乗る予定だった飛行機が欠航になったとの知らせが!晴天の霹靂とは正にこの事!急いで代わりの便を予約し、バタバタと荷造りをしてホテルを後に。

予定では16時頃チェックアウトするつもりでしたので、なんとも慌ただしい出発となり、「帰りにル ドールでパンを買いたいね」と話していたのをすっかり忘れていました。次回宿泊の際はぜひ購入したいと思います。

セントレジスホテル大阪を予約するときは、必ずポイントサイトを経由してください。宿泊費の数パーセントが戻ってくるのでとてもお得です。どのポイントサイトで最高額がもらえるかは日によって違いますので、ポイントサイトランキングをチェックしましょう。

マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

マリオットBonvoyチタンエリート/プラチナエリートのおかげで、いろいろな優遇を受けることができました。

チタンエリート会員の資格を得るには年間75泊、プラチナエリート会員の資格を得るには年間50泊以上もマリオット系列ホテルに宿泊する必要があります。なかなかハードルが高いのですが、ゴールドエリート会員の資格であれば、マリオットのクレジットカード「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」を保有するだけで獲得することができます。

ゴールドエリート会員でも、多くの優遇を受けることができます。優遇の内容はホテルによって違いますが、共通の優遇内容としては次のようなものがあります。

  • ウェルカムギフト 250~500ポイント
  • レストラン15%割引
  • 最大14時までの無料レイトチェックアウト
  • より良い部屋へのアップグレード
  • ボーナスポイント
  • ベースポイントの25%

「マリオットボンヴォイ(Marriott Bonvoy)・アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」を新規発行するときは、ご紹介プログラム経由がおすすめです。ポイントサイト経由よりも、はるかに多くのポイントがもらえます。

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    「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」券面デザイン

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